Cookeolus japonicus Cuvier, 1829 チカメキントキ
| 属名 | Cookeolus チカメキントキ属 |
|---|---|
| 学名 | Cookeolus japonicus |
| 和名 | チカメキントキ |
| 記載 | Cuvier, 1829 |
| サイズ | 全長 25cm |
| 説明 | 100m以深から釣りや底曳網で漁獲される。水深80〜340ｍ（100ｍ付近に多い）。本種は、体長が体高の2倍またはこれより大きいこと、背鰭棘が後方ほど長いこと、腹鰭後端が臀鰭起部よりはるか後方まで達すること、腹鰭鰭膜が黒いことのいずれかで本科の他種と区別される。 |
| 分布 | 北海道襟裳岬〜屋久島の太平洋沿岸、青森県〜九州北西岸の日本海・東シナ海沿岸、瀬戸内海（稀）、東シナ海大陸棚縁辺域；韓国釜山、済州島、台湾海峡、広東省、インドー西太平洋（紅海を除く）。 |
| 生活史 | 本邦近海では、東シナ海に多く、釣り、底曳網及び底刺網などで漁獲される。水深110ｍ、水温17℃、塩分34.5前後の海域では底曳網により多獲される。甲殻類、軟体類を主体に、アミ類、小魚なども捕食する。白身で美味。 |
| 参照 |
