柏島魚類データベース

Cantherhines fronticinctus ( Gunther, 1867 ) メガネウマヅラハギ

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属名 Cantherhines センウマズラハギ属
学名 Cantherhines fronticinctus
和名メガネウマヅラハギ
記載 ( Gunther, 1867 )
サイズ 全長 19cm
説明体は強く側扁し、やや長い菱形。背鰭2棘32〜35軟条、臀鰭30〜32軟条、胸鰭12〜13軟条。腰骨後端の鞘状鱗に3節に分かれ、不動性。尾鰭はやや長く、頭長は尾鰭長の1.2〜1.5倍。
分布サンゴ礁に多く、砂地にも生息。八丈島、伊豆半島東・西岸、三重県志摩、高知県柏島、愛媛県室手、琉球列島;済州島、台湾南部、香港、インドー西太平洋、ミクロネシア。
生活史サンゴ礁内や波当たりの強い岩礁域で見かけることが多い。小型甲殻類、ゴカイ類、貝類などを食べる。
参照