Sufflamen bursa ( Bloch and Schneider, 1801 ) ムスメハギ
| 属名 | Sufflamen メガネハギ属 |
|---|---|
| 学名 | Sufflamen bursa |
| 和名 | ムスメハギ |
| 記載 | ( Bloch and Schneider, 1801 ) |
| サイズ | 全長 20cm |
| 説明 | 体は側扁し、長卵形を呈する。背鰭3棘28〜29軟条、臀鰭25〜26軟条、胸鰭13〜14軟条。眼の前方に1縦溝があり、鰓孔の上部に骨質の大きな鱗がある。胸鰭後方から尾柄までの体側に多数の小棘が縦に並ぶ。第1背鰭基部から眼を通り、胸鰭基部に達する三日月状の黄色線がある。また、口角から肛門に向かう細い白色線がある。 |
| 分布 | サンゴ礁域。伊豆諸島、小笠原諸島、千葉県館山〜九州南岸の太平洋沿岸（多くは幼魚）、屋久島、琉球列島、南大東島；台湾南部、インドー太平洋の熱帯域（アラビア海を除く）。 |
| 生活史 | サンゴ礁で普通に見られる。群れをつくることはなく、単独で行動することが多い。雑食性だが藻類より底生動物を多く食べる。ウニ類、カニ類、ゴカイ類、貝類などを食べる。一般に食用にされることはない。観賞魚として取り扱われる。カーハジャー（沖縄）。 |
| 参照 |