| 属名 |
Sufflamen
メガネハギ属
|
|---|
| 学名 |
Sufflamen
chrysopterus
|
|---|
| 和名 | ツマジロモンガラ |
|---|
| 記載 |
Bloch and Schneider, 1801
|
| サイズ |
全長 24cm
|
|---|
| 説明 | 体は側扁し、長卵形を呈する。背鰭3棘26〜28軟条、臀鰭23〜26軟条、胸鰭12〜14軟条。眼の前方に1縦溝があり、鰓孔の上部に骨質の大きな鱗がある。第2背鰭中央下方から尾柄までの体側に多数の粒状突起が縦に並ぶ。尾鰭の後端と上縁及び下縁が白いので他種との識別は容易である。 |
|---|
| 分布 | 50m以浅の岩礁、サンゴ礁域。伊豆諸島、小笠原諸島、千葉県館山〜屋久島の太平洋沿岸（多くは幼魚、しかし高知県柏島では成魚・幼魚）、山口県萩、琉球列島；台湾南部・東北部・澎湖諸島、香港、海南島、西沙群島、南沙群島、インドー西太平洋（紅海を除く）、サモア諸島。 |
|---|
| 生活史 | モンガラカワハギ科の中ではサンゴ礁で最も普通に見られる。群れをつくることはなく、単独で行動することが多い。ウニ類、カニ類、貝類の他に小さな無脊椎動物も食べる。繁殖期にはすり鉢型の巣を作り、卵が孵化するまで親が保護する。幼魚は観賞魚になる。カーハジャー（沖縄）。 |
|---|
| 参照 | |
|---|