Zebrasoma veliferum Bloch, 1795 ヒレナガハギ
属名 | Zebrasoma ヒレナガハギ属 |
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学名 | Zebrasoma veliferum |
和名 | ヒレナガハギ |
記載 | Bloch, 1795 |
サイズ | 全長 20cm |
説明 | 背鰭と臀鰭は長く、頭部と体側には黒褐色及び白色横帯が多数走ること、背鰭は4棘28〜32軟条となること、体側後半部には絨毛域がないことにより識別は容易。稚魚の体色は黄色みを帯びる。 |
分布 | 岩礁・サンゴ礁域。八丈島、小笠原諸島、硫黄島、神奈川県三浦半島、静岡県大瀬崎、和歌山県串本、高知県柏島、男女群島、屋久島、琉球列島、南大東島、尖閣諸島;台湾、香港、海南島、東沙群島、西沙群島、南沙群島、西ー中央太平洋(マルケサス諸島を除く)、オーストラリア西岸、レユニオン島、スリランカ。 |
生活史 | サンゴ礁外縁の斜面や礁湖などの比較的浅所でよく見られる。主に糸状藻類を基質から削り取って食べ、砂などを取り込まないため、胃は砂嚢状になっていない。ペアで産卵することが報告されている。一般に食用とはしない。 |
参照 |