Eviota abax Jordan and Snyder, 1901 イソハゼ
属名 | Eviota イソハゼ属 |
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学名 | Eviota abax |
和名 | イソハゼ |
記載 | Jordan and Snyder, 1901 |
サイズ | 全長 3cm |
説明 | 日本固有種であり、本属中最大種。頭部に多数の暗色斑がある。胸鰭鰭条はほとんどが分枝、感覚管は完全。本属の主な特徴は、体が小さく最大でも4cm程度。腹鰭は1棘4〜5軟条(第5軟条は短く、分枝しない)、吸盤はない、左右の腹鰭をつなぐ鰭膜は未発達。縦列鱗数は通常30以下、頭部、胸鰭基底に鱗がない。頭部に感覚管がある。(表記法は明仁他、1993に従ったが開孔B’〜N',N'〜O’があるものを完全とした。ただし、Gは除く)。未記載及び未記録種なども多い。標本は沖縄県恩納産・島田。 |
分布 | 岩やサンゴ瓦礫の周辺。青森県三厩〜長崎県橘湾の日本海・東シナ海沿岸、伊豆大島、八丈島、小笠原父島、千葉県勝浦〜屋久島、の太平洋沿岸、琉球列島;済州島、台湾南部。 |
生活史 | |
参照 |