Dictyosoma burgeri van der Hoeven, 1855 ダイナンギンポ
属名 | Dictyosoma ダイナンギンポ属 |
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学名 | Dictyosoma burgeri |
和名 | ダイナンギンポ |
記載 | van der Hoeven, 1855 |
サイズ | 全長 28cm |
説明 | 体は暗緑褐色。背鰭の棘条の後方に棘よりやや長い軟条がある。体全体に網目状の側線が走る。鰓蓋上方の眼状斑の中心帯は黄色。尾鰭は背鰭及び臀鰭と連なるが、その境界はややくびれる。 |
分布 | 岩礁域の潮間帯。北海道〜長崎の日本海沿岸、北海道〜伊勢湾の太平洋沿岸、大阪湾、瀬戸内海、愛媛県室手;朝鮮半島全沿岸、済州島、渤海、中国山東半島。 |
生活史 | 周年潮間帯に定住する。産卵期は冬から春で北ほど遅い。生後2年で約17cmになり、成熟する。雄が卵塊に体を巻き付け、卵を保護する。肉食性で貪欲。利用されていない。 |
参照 |