Scarus rubroviolaceus Bleeker, 1847 ナガブダイ
属名 | Scarus アオブダイ属 |
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学名 | Scarus rubroviolaceus |
和名 | ナガブダイ |
記載 | Bleeker, 1847 |
サイズ | 全長 50cm |
説明 | 胸鰭15(14〜16)軟条。頬鱗3列。背鰭前部鱗数6(5〜9)。名前のとおり体か低く長い。上唇の上方がやや膨れる。尾鰭は湾入形。体の中央から前が色濃く、後が薄く2分される。幼魚は白い体に褐色ないし緑色の縦帯が3本。雌型は赤褐色の鱗1枚ずつに黒褐色の複雑な模様がある。雄型は緑色の鱗の周囲に赤褐色の縁取りがある。 |
分布 | 岩礁・サンゴ礁域。八丈島、小笠原諸島、和歌山県串本、高知県柏島、愛媛県愛南、屋久島、琉球列島、南大東島、尖閣諸島;台湾、東沙群島、南沙群島、タイランド湾、インドー汎太平洋(イースター島を除く)。 |
生活史 | サンゴ礁礁縁から沖側の水深30m位までに生息する。群れをなす雌型は普通に見られるが、雄型は少ない。雄は二次雄だけで、番産卵が確認されている。小型藻類を主食とするが、かなり小型動物も食べる。 |
参照 |