Chaetodon selene Bleeker, 1853 テングチョウチョウウオ
| 属名 | Chaetodon チョウチョウウオ属 |
|---|---|
| 学名 | Chaetodon selene |
| 和名 | テングチョウチョウウオ |
| 記載 | Bleeker, 1853 |
| サイズ | 全長 15cm |
| 説明 | 背鰭条数が12棘21軟条と少ない（多くの種で13棘、23軟条）、頭部背面が緩く大きく凹む、尾鰭後縁は浅く凹む、体は高く吻部を除くとほぼ円形である、などで本属の他種と区別できる。斑紋では体前部に
鮮黄色点が数列あること（多くの種では暗色点列あるいは暗色線）が著しい特徴。 |
| 分布 | 岩礁・サンゴ礁域。伊豆大島（幼魚）、相模湾、和歌山県串本、高知県柏島、愛媛県愛南、鹿児島県笠沙、沖縄県伊江島；台湾、大スンダ列島東岸〜ニューギニア島西部（フィリピン諸島を含み、オーストラリア北岸を除く）。 |
| 生活史 | 水深10〜50mの範囲から観察されている。付着藻類や底生小動物を食べる。本邦からは相模湾、伊豆大島、高知県から観察されている。 |
| 参照 |
