Chaetodon baronessa Cuvier, 1829 ミカドチョウチョウウオ
| 属名 | Chaetodon チョウチョウウオ属 |
|---|---|
| 学名 | Chaetodon baronessa |
| 和名 | ミカドチョウチョウウオ |
| 記載 | Cuvier, 1829 |
| サイズ | 全長 15cm |
| 説明 | 背・臀鰭の中部が高く全体が三角形に近いことで、本種とインド洋産のC.triangulumの2種は本属の他種と容易に識別可能。C.triangulumは尾鰭前部が黄色に縁取られていることで本種と区別できる。 |
| 分布 | 岩礁・サンゴ礁域。小笠原諸島、千葉県館山（幼魚）、和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、琉球列島、南大東島；台湾、東沙群島、南沙群島、東沙群島、南沙群島、東インドー西太平洋（キーリング諸島以東）、カロリン諸島、マーシャル諸島。 |
| 生活史 | 幼魚は南日本の沿岸に稀に出現するが、死滅型の分布。成魚が観察されるのは奄美大島以南。内湾や礁湖のミドリイシ類の周辺にすみ、そのポリプをこのんで食べる。 |
| 参照 |
