Chaetodon trifascialis Quoy and Gaimard, 1825 ヤリカタギ
属名 | Chaetodon チョウチョウウオ属 |
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学名 | Chaetodon trifascialis |
和名 | ヤリカタギ |
記載 | Quoy and Gaimard, 1825 |
サイズ | 全長 16cm |
説明 | 背・臀鰭の後縁が角張ること、棘が14及び4本と多いことで他種と区別可能。脊椎骨は10+14=24個でチョチョウウオ属の他の種と相違はなく、この値はスズキ目の基本的な構成でもあるチョウチョウウオ科の体が高いことは、各脊椎骨の神経棘(背側)と血管棘(腹側)が上下に伸長しているためである。 |
分布 | 岩礁・サンゴ礁域、八丈島、小笠原諸島、沖ノ鳥島、和歌山県串本、高知県柏島、鹿児島県南岸(屋久島以南を除く)、男女群島、屋久島、琉球列島、南大東島;台湾、香港、東沙群島、西沙群島、南沙群島、インドー太平洋(ツアモツ諸島まで;ハワイ諸島は除く)。 |
生活史 | 特にミドリイシ類のポリプを主に食べるので、オニヒトデの食害を受けたサンゴ礁からは急激にいなくなる。 |
参照 |