Sillago japonica Temminck and Schlegel, 1843 シロギス
属名 | Sillago キス属 |
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学名 | Sillago japonica |
和名 | シロギス |
記載 | Temminck and Schlegel, 1843 |
サイズ | 全長 27cm |
説明 | 第1背鰭10〜12棘、第2背鰭1棘21〜22軟条。臀鰭2棘21〜24軟条。側線鱗数70〜73。測線上方の鱗列数3〜4。脊椎骨数34〜36。体色は普通あめ色であるが、ときに青色の個体が捕れ、アオギスと混同されるが、本種の腹鰭と臀鰭前部は半透明な白色で、生時に黄色みを帯びることがないことで同定できる。 |
分布 | 沿岸の砂底。北海道積丹半島〜九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、襟裳も岬〜九州南岸の太平洋沿岸、瀬戸内海;朝鮮半島南岸・西岸、台湾、中国東シナ海・南シナ海。 |
生活史 | 沿岸の砂底の海底から上方約16cmまでの間にすむが、岩礁まわりや地形の変化に富むところに多い。音などに敏感で、危険を感じると砂中に潜む習性がある。産卵期は夏。甲殻類やゴカイ類などを食べる。満2歳で約15cmになり、多くが成熟。 |
参照 |