Pseudocaranx dentex ( Bloch and Schneider, 1801 ) シマアジ
| 属名 | Pseudocaranx シマアジ属 |
|---|---|
| 学名 | Pseudocaranx dentex |
| 和名 | シマアジ |
| 記載 | ( Bloch and Schneider, 1801 ) |
| サイズ | 全長 60cm |
| 説明 | 体高は高く、長楕円形。体は銀色で背方は青緑色。若魚では体側中央にやや幅の広い黄色の縦帯があるが、成長に伴って不明瞭になる。鰓蓋の黒斑は明瞭。両顎歯は1列。背鰭8ー1棘23〜26軟条、臀鰭2ー1棘21〜23軟条。稜鱗は小さいが、側線直走部の大半を占める。 |
| 分布 | 沿岸の200m以浅の中・下層。伊豆ー小笠原諸島、青森県〜九州南岸の太平洋沿岸（茨城県以北では未成魚；少ない）、新潟県〜九州北岸の日本海沿岸（未成魚；少ない）、九州西岸、屋久島、沖縄島以南の琉球列島；台湾、東太平洋を除く全世界の温帯域（局所的）。 |
| 生活史 | 魚類や甲殻類を餌料とし、底砂を口で堀り摂餌する。産卵は晩秋〜冬の行われ、分離浮遊卵を産む。高級魚として有名であるが、最近では養殖も盛んに行われている。 |
| 参照 |
