Trachinotus baillonii ( Lacepede, 1081 ) コバンアジ
属名 | Trachinotus コバンアジ属 |
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学名 | Trachinotus baillonii |
和名 | コバンアジ |
記載 | ( Lacepede, 1081 ) |
サイズ | 全長 30cm |
説明 | 体は卵形で、著しく側扁する。吻は尖る。全体に銀色を呈し、背方はやや青黒い。15cm以上になると、1〜5個の眼よりも小さな円形の黒斑が側線上あるいは側線に接して1列に並ぶ。黒斑の数は成長に伴って増加する。背鰭、臀鰭、尾鰭は黒い。背鰭5〜6ー1棘21〜25軟条、臀鰭2ー1棘20〜24軟条。第2背鰭と臀鰭はほぼ同形で、前部軟条が鎌状になる。尾鰭は深く二叉する。稜鱗はない。 |
分布 | 沿岸の浅所の下層。宮崎県名取川・茨城県鹿嶋灘沿岸・高知県以布利・宮崎県青島・鹿児島県笠沙(いずれも稀)、屋久島、沖縄島;台湾、インドー西太平洋、マーシャル諸島、サモア諸島。 |
生活史 | |
参照 |