Taenianotus triacanthus Lacepede, 1802 ハダカハオコゼ
属名 | Taenianotus ハダカハオコゼ属 |
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学名 | Taenianotus triacanthus |
和名 | ハダカハオコゼ |
記載 | Lacepede, 1802 |
サイズ | 全長 7cm |
説明 | 体は強く側扁する。背鰭12棘10軟条、臀鰭3棘6軟条、胸鰭14軟条、腹鰭1棘5軟条。鱗の変形した微小棘が散在する。口蓋骨に歯がない。背鰭棘が長く、鰭膜も広く発達する。背鰭軟条部と尾鰭は鰭膜せつながる。眼下骨に棘がない。前鰓蓋骨には2〜4本の鋭い棘がある。鼻孔と眼の上にそれぞれ1対のやや大きな皮弁がある。小さな皮弁が吻部、下顎、背鰭前部の棘、側線部にある。体色は個体差異が大きい。 |
分布 | 水深134m(通常水深20m)までの岩礁・珊瑚礁域、砂底。高知県柏島・沖の島、屋久島、沖縄県伊江島、八重垣諸島;台湾南部、インドー太平洋(紅海を除く)、ガラパゴス諸島。 |
生活史 | 表皮が剥がれ落ちる脱皮をする。 |
参照 |