Saurida gracilis ( Quoy and Gaimard, 1824 ) マダラエソ
属名 | Saurida マエソ属 |
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学名 | Saurida gracilis |
和名 | マダラエソ |
記載 | ( Quoy and Gaimard, 1824 ) |
サイズ | 全長 28cm |
説明 | 体側下部に達する9〜10条の黒褐色横帯がある、背、腹、尾鰭などの各鰭に斑点または斑紋の列からなる不明瞭な黒褐色帯がる、胸鰭後端が腹鰭基底後端を越えるのいずれかの特徴で本種の他種と区別される。 |
分布 | 礁湖や礁池の砂底。八丈島、小笠原諸島(稀)、相模湾〜屋久島の太平洋沿岸、琉球列島;台湾南部、インドー太平洋。 |
生活史 | ウチウミマダラエソに酷似するが、両者は上記体側斑紋の形状や胸鰭長などの形質によって識別される。本種と内海マダラエソは大きさや生息場所にも違いが見られ、前者は体長20cm以上になり、礁湖や礁池の砂底に生息するが、後者は18cm以下の小型種で主に濁りのある内湾の砂泥底に見られる。 |
参照 |